1.現在の監視状況の確認
現在のサーバー単位の監視状況はユーザーメニュートップページでご確認いただけます。
監視エラーが一定期間連続して発生する場合は、監視が自動的に停止します。
監視エラーがあっても一定期間連続エラーしていない場合は、監視停止となっていません。
2.監視詳細ログの参照
「監視レポート」でリアルタイムの監視状況を確認できます。
- ERR : 監視を開始できない
- 監視対象のサーバーが見つからない
DNS障害などで索引できない場合などに発生します
- NG : 接続できない
- 監視接続を行ったが、接続できないステータスが返された
サーバーの停止や回線不通などの場合に発生します
- WR : 応答が戻らない
- 監視接続を行ったが、応答が返されない
ステータスやチェック内容の詳細は「サービス詳細」をご確認ください。
3.監視エラーの原因調査
監視エラーはユーザー様の環境により様々な理由があります。
- 監視登録されているポートが解放されていない。
- 【外部からのポート開放確認】(http://www.cman.jp/network/support/port.html)でポートが解放されているか確認してください。
開放されていない場合は、ユーザー様の環境設定をご確認ください。
外部からのアクセスに制限をかけている場合は、ユーザーメニュー・トップページに記載のIPアドレスからのアクセスを可能としてください。
- ご登録サーバーの情報が間違っている
- ご登録いただいたサーバーのホスト名やIPアドレスなどをご確認ください。
- 53ポート(DNS)監視でTCPが解放されていない
- 監視はTCPで行っています。DNSを監視する場合、UDPの他にも開放してください。
- DNS登録の内容が反映していない
- ダイナミックDNSをご利用の場合やDNS設定変更を行った場合、DNS問合せの反映まで24時間程度掛ることがあります。(インターネットの仕組みによるDNS反映タイムラグ)
【DNSサーバー接続確認】(http://www.cman.jp/network/support/nslookup.html)でDNSサーバーを指定しないで、監視で認識しているIPアドレスをご確認ください。
- 回線が不安定
- ユーザー様で利用しているプロバイダー等で障害が発生していないかご確認ください。
当社の監視回線は2キャリアを5分毎に切替しています。このため、監視回線全体が不安定となる可能性は極めて低い状態です。ただし、10分毎にエラーログが残っている場合は、当社で使用している回線の一方に問題が発生している可能性があります。
- その他
- 監視エラーのは多くの原因がございます。
ユーサー様の環境につきましてご確認いただけますようお願いいたします。
(サーバー設定、OS設定、ルータ機器、ファイアウォール機器、回線など)
当社原因と考えられる監視エラーなどにつきましては、お問い合わせ画面よりご連絡お願いいたします。
ユーザー様個別の環境等をサポートしておりませんのでご理解のうえご利用ください。
4.監視設定を変更せずに監視を再開する場合
監視設定を変更しないで、監視を再開される場合は「監視再開」ボタンをクリックすることで、監視が自動的に再開されます。
再開後にエラーが監視エラーが発生しないかご確認ください。