インターネットでホームページにアクセスすると、ページを見ている人の情報がホームページ開設者に情報が送信されます。
インターネットの仕組みであり、ホームページ開設者の不正による情報ではありません。
多くの情報が送信されますが、個人を特定するような情報は送信されていませんのでご安心ください。
送信(発信)されている情報は大きく以下の3つに分類されます。
通信に必要な情報 |
ホームページにアクセスしたIPアドレスやポート番号の情報など |
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ブラウザ等情報 |
使用しているOSやブラウザ、機器、言語、接続条件、遷移元URLなどの情報 |
JavaScript 取得情報 |
JavaScriptで取得可能なパソコン等の基本情報 スマートフォンやパソコンの状況によっては位置情報(GPS) |
上記の情報は不正に発信されているのではなく、インターネットの仕組みとして発信されています。
ホームページを公開(管理)しているサーバ内で発信情報を元にページや画像を返す仕組みとなっています。
インターネット通信するために、IPアドレスやポート情報などが必須となります。
代表的には以下の項目となります
IPアドレス |
あなたの使用しているグローバルIPアドレス
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URL |
表示を要求したページのURL情報
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ポート番号 |
通信しているポート情報
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ブラウザから自動で発信されている情報となり、情報発信されないとホームページが正常に表示されないなどの不具合が発生する可能性があります。
代表的には以下の項目となります
OS ブラウザ 使用機器 |
あなたの使用しているOSやブラウザ、使用機器などの情報
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言語 |
ブラウザが使用する言語情報
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接続条件 |
ブラウザが接続する制御情報(keep-aliveなど)
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遷移元URL |
元ページのURL情報(リファラー)
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入力情報 |
ページに入力した情報
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Cookie |
ホームページ管理者がサイト操作や情報収集のため、一時的にパソコン内に保管する情報
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ホームページ管理者がJavaScriptでクライアント(あなたのパソコン)情報を取得して送信する場合があります。
大手のブラウザを使用している限りJavaScriptで取得できる情報は限られており、個人情報を取得することはできません。
代表的には以下の項目となります
画面情報 |
画面サイズやブラウザの表示サイズ・位置、対応カラー数などの情報
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位置情報 |
パソコンやスマホを操作している位置の情報
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プラグイン |
ブラウザにインストールされているプラグイン情報
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パソコン時間 |
パソコンの時間情報
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その他 |
前記「ブラウザ等情報」と同様の情報をJavaScriptで取得することができます。 |